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RUN ADDRESS

Vol.2 都会派シーサイドランニン《百道浜》

Vol.2 都会派シーサイドランニン《百道浜》

UPDATE2016.07.11
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西戸崎 のぼる

あなたは海派ですか?それとも山派ですか?

いえ、私は都会派です。
みなさまこんにちはのぼるです。都会派の西戸崎のぼるです。

今回は唐突に都会派であることをカミングアウトしてしまいましたが、「さて福岡、どこを走る?」を可視化して楽しめるようにしたいという、effectのコアコンテンツのひとつ「ランアドレス」の第2回目にのぼるがやってきましたのは、これからの季節、海風を浴びながらスタイリッシュに走りたいという都会派ランナーかつ海派が好むという「U.S.S.R(Urban style seaside runnin’)」を楽しむランナー達で賑わう『百道浜』です。

U.S.S.R … 西戸崎的造語であり、某名曲や某大国とは一切関係ございません。

新人のくせにすでにつわもの

さてその百道浜、もともとは海だった場所が埋立てられてできた開発地区。とはいえ開発がはじまった1984年から数えてもまだ30年そこそこのわりに、福岡ヤフオク!ドームや福岡タワー、シーサイドももち、福岡市博物館などの福岡を代表するランドマークがずらりと揃う「観光地」として全国的にも有名で、ホークスファンや海水浴を楽しむ人で賑わう春夏はもちろん、突如として現れるビジネス街や、福岡を代表する高級住宅街そして文教地区としての一面も持ち、この周辺はなにかと人が多く行き交っています。そしてなにもかも新しいだけに、とてもキレイな街並みが続くことでも知られています。

決まったコースを持たないフリーアドレスというスタンス

それではまずこちら、百道浜ランアドレスの全体図をご覧いただきましょう。

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前回の大濠公園と違って、百道浜にはコレといった決まったコースがありません。
海沿いをただただ一直線に走るのもよいでしょう。マップで言えば黄色でなぞったコースの上辺がそれです。
ここは直線距離でちょうど約1.5km。往復すれば3kmと、心地よい海風を感じながら、しかも信号がなくノンストップにマイペースで走れるというコースとしてはとても上出来なコース。まさにランアドレスとしての百道浜のメインディッシュと言えるポイントです。
それにこの百道浜メインディッシュ沿いには、大濠公園に負けず劣らずランナーに優しいスペースが多く、トイレはご覧の通り。AEDもマリゾン前にある管理施設内に設置しているようです。

しかし、ここであえてeffectがおすすめしたい百道浜コースは、埋立されたエリアをきれいにぐるりと囲んだように走る、マップの黄色でなぞった大周回コースです。

皇居ランと全く同じ5.1kmという奇跡

この百道浜周回コース、なんとその周回距離は約5km。
全国のランナーたちがこぞってその地を走りたいと願うあの皇居ランの周回コースとドンぴしゃり、全く同じ距離なのです。

おせじにも広いとは言えないこの福岡の、しかも都心からすぐのエリアで、周回5km上での信号遭遇がわずか6回というコースはおそらく今後どんなランアドレスを探してもなかなか見つからない気がします。しかもフラット!ほとんど高低差もありません。

さて、今回はそんな「百道浜大周回コース」を改めてご紹介しましょう。

メインディッシュを先にするか後にするか

さて、まずランアドレスを走るに当たって最初に検討しておきたいことが、メインディッシュ(シーサイド側)をどのタイミングで走るかということ。
先に走ってモチベーションをあげるもよし、疲れはじめたタイミングでメインディシュを楽しむことで5kmを乗り越えるもよし。
上記マップでは、上にあるスタート/ゴール位置はメインディシュ先派の、下のそれはメインディッシュ後派をそれぞれ想定して設定しています。
また、それぞれは利用しやすい駐車場がすぐ近くにあることを条件にしていますので、アクセスが決していいとは言えない百道浜ランを楽しむためにもぜひ参考にしてください。

スタイリッシュな街並みと文教地区の爽やかな風

では早速このアドレスを走ってみましょう。スタート地点は、メインディッシュ後派を今回は選択。このスタート地点は、福岡タワーへの入り口付近&百道中央公園のある場所ということで、駐車場も多く、コインパーキングもとてもお安く借りることができます。

ここは広場になっていて、サークルやチームなど、団体で集合してストレッチなどしてスタート!のような際にもぴったり。

さあ、いざここを反時計回りにランニングスタートします。左側に福岡市立博物館、百道浜ファミリーの食卓を司るボンラパスを過ぎ、今年で設立100年の歴史をもつ西南学院小・中・高の校舎サイドを走り抜けます。
ちなみにこの道は通称「サザエさん通り」。なんとここ百道浜はあの「サザエさん」の原案を作者の長谷川町子さんが思いついたという「サザエさん発祥の地」でもあり、いたるところに隠れサザエを見つけることができます。

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シルエットにした理由が「大人の事情」かなとか思わせちゃうサザエさん。奥にカツオもいます。シルエットの。

さて、サザエ通り → よかとぴあ通りをまっすぐ走ること1kmほどで、見えてくるのは我らがホークスの本拠地「福岡ヤフオク!ドーム」を擁する「ホークスタウン」!と、言いたいところですがホークスタウンはただいま改装真っ只中。今は残念ながら工事中感満載ですが、あっという間なので気にしない。のぼる気にしない。
あと、この周辺はホークス戦当日は人が多すぎて走るどころか身動きがとれなくなります。試合当日はデーゲームなら昼間と夕方、ナイターなら夜は避けたほうが賢明です。

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かつてここはHKT48の劇場もあったホークスタウン。恋チュンPVの撮影地としても有名なのですが、今はこんな状況です。。

で、福岡ヤフオク!ドームを通り過ぎると「福浜西」の橋は渡らずに、その手前を川沿いに左へ曲がります。

そしてひたすら川沿いを海へ向かってまっすぐ走ります。だんだんと潮の匂いに包まれ出して、「あぁそろそろメインディッシュくるわぁ」感がラン気分を持ち上げてくれます。

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で、この高架下をくぐると。いよいよ…

メインディッシュエリアに突入!

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でた!海!
海!でた!
ということで、ここまでで約2.2km。そしてここから約1.5kmの直線はずーーーーーーーーーーーーーっと海!シーサイド!
ここからはランナー人口が、特にサングラスランナー人口がグッとあがります。くわえて、上半身裸のランナーもかなりよく目にしますが、なんでしょう、シーサイドってすごいなぁとつくづく思うのですが、上半身裸のランナーがいても違和感ゼロ。
あの高架下をくぐった瞬間、上半身裸のランナーを見ても、何も感じなくなる、そうそれがU.S.S.R(Urban style seaside runnin’)!

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これぞまさにU.S.S.R!

樋井川を渡ると、浜辺では海水浴、ビーチサッカー、ビーチバレー、それにマリゾンあたりまで来ちゃうとBBQなどなど、これでもかというくらいに百道浜を遊び尽くそうとする多くの人で賑わいはじめ、それにつられてU.S.S.Rもさらにテンションをあげていきます。

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夏になると、マリゾン近くのビーチには少ないながらもロッカーやシャワーが登場。それに着替えスペースもついていて、これは海水浴客だけじゃなく、我らU.S.S.Rを楽しむランナーにももってこい。

さらに、マリゾンを超えてすぐ左側に、こちらは年中使えるビーチハウスがあることを知ってるひとは少ないはず。

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このビーチハウス、休憩室はテーブルと椅子が数セットとそんなに広くはないものの、トイレや休憩所だけじゃなく、温水シャワー(有料)に更衣室まで備え、なんと年末年始以外年中使えるというなんともU.S.S.Rな極上のランスポット!
ここで着替えて荷物を預けてスタート/ゴール、それからシャワーを浴びて帰るという使い方はもちろん、すぐ隣が駐車場という好立地。
ただ残念なのはこれからの季節は海水浴客でいっぱいになるはずなのでしばらくは立ち寄りの休憩スポットとしての利用に限定されるかもですが、とはいえシーズンを終えればこちらのもの。ランニングは年中関係なく楽しめるのでいつかここをうまく利用して走ってみたいものです。

SPOT INFO

U.S.S.Rランナーのための極上のランスポット 『ビーチハウス』
場所 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目
営業時間 9:30~18:00(7.8月 20:00 / 1.2月 17:00)
休館日 12/29~1/3
TEL 092-822-8141 (公園管理事務所)

さて、百道浜アドレスのメインディッシュ、直線のシーサイド約1.5kmを走り抜けると、次は室見川沿いへ左折します。

のどかに釣りを楽しむおじさまを横目に室見川沿いをまっすぐ走り、よかとぴあ通りへぶつかるところまでで約4.5km。
あとは最終コーナーを左折し、スタート/ゴール地点の「博物館前」交差点を目指すのみです。

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この写真の左側にある白い側溝路を選択すると、道路を挟んで向かいへワープします。そのまままっすぐ走ると終わりの見えない世界へ迷い込むので重々注意してください。

さて、もう少し寄り道ラン

きっとこのエントリーを読むだけでも結構疲れてしまったかもしれません。それが周回5kmの中規模モンスターコース百道浜。聖地と言っても、大濠公園はたかだか2km、約2倍の周回コースは実際に走ってみてもそれなりに疲労感&達成感がずっしり。
だけどまだまだ物足りない、なんだろうこれがランナーズハイってやつ?というとびっきりU.S.S.Rライクなランナーのみなさんへ少し寄り道ランのご紹介。

この「博物館前」の交差点、冒頭でもお話しした通り福岡タワーまでの参道のようになっています。ほら、まっすぐ福岡タワー。

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ということで、ここはまっすぐ福岡タワーへタッチランをしてみましょう。タッチして帰ってくる往復で約1.3km程度なので、ランとはいわずにクールダウンにゆっくり散歩してみてもいいかもです。博物館や図書館などを両端に、閑静な幅の広い道は走りやすく散歩しやすいよい雰囲気です。

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ちなみに中腹あたりにカツオがいます。シルエットの。

ということで以上がeffect的百道浜ランアドレス(大周回編)でした。
百道浜はどこも道幅が広く、公道もランニングするにはありがたい環境が整っているため、周回だけではなく、ビジネス街を突き抜けてみたりドーム周辺をぐるぐるしてみたりとバリエーション豊かなエリアです。西戸崎的にも、実はドーム周辺に隠しコースを持っているのでぜひそこもまた今度ご紹介します。
さて、毎度のことですがこのコラム、西戸崎のぼるが実際にそのアドレスで走って記事にするという流れで今後も進めていきたいと思いますが、いかんせんのぼるもただの市民ランナー。情報通というわけではございません。
こことりあげてとか、ここいいよとかありましたら、心優しい福岡の市民ランナーの皆様はぜひ、effectのfacebookなどからお気軽にコメントください。あなたの清きコメントが明日のeffectをつくるのです!ではまた!

RUN ADDRESS INFO

周回5kmのU.S.S.Rライクなプチモンスター 「百道浜」
周回 約5km
駐車場 有料駐車場多数あり
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