さて、福岡マラソン2016の抽選結果が先日発表されましたがみなさんいかがでしたか?
日々走り慣れているランナーはさておき、「ノリで応募したら当選しちゃってまじどうすんのまじ」な方もたくさんいらっしゃると思います。
ということで本日はそんなノリで応募しちゃったらうんぬん界隈のみなさまがまずは簡単にやっちゃいがちな「シューズ選びの失敗」を未然に防ぐべく、ファーストシューズの選び方と、コレ選んでおけばひとまず安心なオススメ4選をご紹介します。
ひとまず家にあるスニーカーで走り始めてみるというのももちろん問題ありませんが、自分にあったお気に入りのシューズを身につけるということは、怪我を防ぐのはもちろんのこと、何より「さぁはじめるぞ」という走るモチベーションをアップさせてくれるのでランニング練習のとっかかりとしてとてもオススメです!
さて、まずは選ぶもなにもどこで買いましょうか。
福岡市内であれば、ナイキやアディダス、アシックスなど、おもいつく主要メーカーの直営店がちゃんと出店されており、最新のアイテムを実際に触って試すことも可能です。
が、ファーストシューズに関して言うと直営店ではなく、なんでもござれ的な大型店が超絶オススメ。
というのも、メーカーを横断してシューズの実物を試着でき、選択肢が増えるという点はもちろん、大型店には専門スタッフも常駐していることが多く、あなたの足にフィットするシューズも提案してくれます。福岡市内近郊で言うと、キャナルシティ博多内のスポーツゼビオや、マリノアシティ福岡のスポーツデポ、最近ではマルイ博多にゼビオスポーツエクスプレスもオープンしています。
特に日本人は幅広足の方が多く、メーカーによってはそもそもフィットしないということも多いようなので複数のメーカーを横断的に試着するというのは必ずやっておくべき!
「シューズ選びは夕方がおすすめ」とよく聞きますが、ランニングシューズに関しては、あなたがいつも走る時間帯に近い時間に買いに行くのがベスト。朝ランなら午前中、夜ランなら夜に。
ちなみに福岡マラソンももちろんですが、多くのマラソン大会はほぼ午前中スタートです。夜ラン派のみなさんは、大会が近づいてきたらばぜひそこを意識しておいたほうがよいかもしれません。
ランニングに限らずシューズを購入する際に最も注意する点は、その「サイズ」。
特に、シューズ界における「サイズ」とは「長さ」を示すことが多く、「足のサイズ教えて?」「26.5cmです。」という会話に何も違和感は感じられません。しかしここが最大の落とし穴!
長さだけではなく重要になってくるのは足の「幅」と「高さ」。特に日本人は幅広足が多いので「幅」は要注目です。ちなみに幅にも足長と同じように、「A/B/C/D/E/2E/3E/4E/F/G」というサイズ設定があり、Aから順に広くなっていきます。日本人の多くはDとかEあたりから4Eくらいまでの方が多いようですが、主要メーカーのシューズはCからEくらいまでしかない場合もあるので要注意。
なお、ランニングシューズは、どうしても親指小指がシューズにあたって痛みがでやすいので、足長にプラス1cm長めのものをチョイスするとよいと言われています。
ランニングシューズには大きくわけて以下の3つのタイプが存在します。
実際に売り場に行くと、上記のようなカテゴリーでシューズを分類して販売されていると思います。
「ジャケ買い」ならぬ「デザイン買い」というのもモチベーションをあげるためには悪くないとは思いますが、せめてビギナーのみなさんは「クッション重視」のシューズから選ぶようにしましょう。
普段6時間近くアスファルトを走ったり歩いたりすることがなかったビギナーのみなさんが、いきなりクッションの弱い軽さ重視のシューズなんか選んでしまうと膝や腰に急に負担をかけることになり、大きな怪我を誘発しやすくなりますので、ここは必ず「クッション重視」一択です。
と、いうことでここからはeffect的ビギナーへのおすすめシューズ4選をご紹介します。
もちろん人それぞれ足のサイズ(長さ・幅・高さなど)も違うので一概には言えませんが、まずはここあたりをチョイスしておけばランニング練習を快適にスタートできるかなというシューズを選んでみています。ぜひ参考にしてみてください。
ナイキのビギナー向けランニングシューズといえばこちら。しっかり厚めのクッションでサポート力が高く、クッション重視シューズの中では軽め。
ただ少し幅は細めなので特に男性の方はしっかり試着して検討してみてください。
NIKE ルナグライド 8 (Amazon)
adidasの「ブーストフォーム」と呼ばれるクッション素材は、衝撃を吸収しつつ反発するので推進力も期待出来る。実はこのシューズ、effect編集長西戸崎のぼるの記念すべきファーストシューズでもあり、氏いわく「足幅があわなくなったから卒業したけども耐久性もよくて2回のフルマラソンを共に走りましたよ。」とのこと。足幅はやや細め。
adidas enagy boost 2 ECM (Amazon)
昨今デザイン性も高くなっているニューバランスから1040シリーズ。クッション性はもちろん、通気性と安定感が非常に優れているため、ウルトラマラソンなどでも重宝されるとか。何より嬉しいのは、日本人に多いD/2E/4Eという幅広サイズにも対応!
※M1040はメンズ、W1040はレディースです。
new balance M1040(Amazon)
日本生まれのasicsだけに、日本人の足にフィットしたシューズ作りはいわずもがな。標準サイズ以外にも、「SW」というスーパーワイドな足幅へも対応可能。ものづくりに実直なメーカーという印象だけでなく、ホールド感に定評のあるasicsの中でもGEL-KAYANOはasicsの技術をフル装備した一足。迷ったらasicsという選択は悪くないと思います。
asics GEL-KAYANO22(Amazon)
以上、主要メーカーのビギナー向けシューズからオススメ4選でした。
もちろん、ビギナー向けだけでも他に山ほど種類はありますし、主要メーカー以外にも、ランナー個々にあったシューズもありますので、まずは一度大手スポーツ量販店に足を運んでみてください。中には足型をしっかり計測してくれるお店もありますので、これを機会に一度体験してみるのもおすすめです。
よいシューズを選んで、しっかり練習して本番を迎えましょう!
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