やっと筋肉痛が落ち着いてキーボードが打てるようになりました。
みなさまこんにちは、のぼるです。西戸崎のぼるです。
さて、去る2/19(日)に開催されました熊本城マラソン2017に、わたくしのぼる単身参戦してまいりまして、完走はもちろん、そしてまさかの自己ベスト!というありがたい結果となりました。
実は昨年11月の福岡マラソン以降、わたくしすね、ひざ、足首、腰と、いたるところが悲鳴をあげており、特に右膝は全くいうことを聞かず、今年に入ってから一番走った長距離はまさかの13km程度と、完全なる練習不足。なので今回は完走できたらいいかという軽い感じでのぞんだわけでしたが、蓋を開けてみるとまさかの自己ベスト。それはなぜなのか、自分が一番驚いているわけで、とはいえ収穫も大きく、備忘録がわりとしてここにその一部始終を書いておきたいと思います。今怪我でお悩みのあなた、もしかするとお役に立てるかもしれません。

左が福岡マラソン2016のもの《3時間57分58秒》、右が熊本城マラソン2017《3時間48分34秒》。実に10分近くタイムが縮まっています!
初のサブ4を狙った昨年の福岡マラソン直前3ヶ月のわたしの走行距離はこんな感じ。
夏にバカみたいに走り散らして、そのしっぺ返しが9月にシンスプリント疑惑を招いてしまったために2週間完全休養をしたので少し少ないですが、10月もがっちり。合計605km以上走っています。
で、熊本城マラソン直前3ヶ月の走行距離はこんな感じ。
合計255kmと、みるからに激減しています。それもそのはず、福岡マラソン以降相次いだ故障によって、3km走ると右膝に違和感、そのまま7km走ると完全に痛みに変わるという状況が続き、長距離どころか中距離でさえ走ることができない体に。。
それに、個人的にも二男が産まれたばかりで長く家をあけるわけにもいかずなどなどの要素もあいまって、完全に練習が「積めない」状況が続きました。
なのでこの間の最長距離はわずか13km。しかも10km越えしたのはわずかに3回しかありません。その3回も全て、直前になった2月に入ってから。練習不足はあきらかです。
さて、ここから先は完全にわたくしのぼるの「〜かも?」的なものですので医学的、スポーツ学的根拠は一切ありません。ありませんが、わたくし的には今後のランライフにおける最大の収穫だったと思うものがたくさんありますので備忘録的に記載します。何か一つでもお役に立てたら。

これ、当たり前のことなんですが、病院には行くべきです。ただ、お医者さんには怒られそうですが、「治す」ために行くわけではありません。
わたしは「もう走っちゃだめです。」と言われるのが怖くて、故障してる実感満載なのに病院へ行かず、しばらくずっとネットサーフィンしながら「これかな?」「あれかな?」といろいろとモヤモヤする日々が長く続きましたが、年明けに6km走った時にえげつない激痛が膝外側に発生し、ランどころか歩くのもままならなくなってしまったので、さすがにこれはやばいと病院へ行ったわけです。
で、あれやこれや何枚もレントゲン撮ってもらって、結構な費用をお支払いしていただいたお言葉が「しばらく走るの控えたらどうですか?」でした。
結局それかい!とか言いつつも、まぁ骨が折れていないことなどなど、現状の自分の脚の状況について根掘り葉掘り説明を聞き、状況をしっかり理解。さあ、あとは改めてネットサーフィン&活字漁りだと腹を決めたわけです。家にレントゲンとかないし、もうこれは仕方ない、病院には行くべきです。治してもらいに行くというより、自分の状況をしっかり把握するという意味で。
生粋の活字中毒ですので、幼い頃から「知らないことは本で知る」を叩き込まれている性格もあり、この3ヶ月は走れない分バカのようにラン関係(故障関係中心)の本を読み漁りました。中でも特に2冊、とても響いた本があるのでご紹介します。まずはこちら
ランニングはよく「フォームが大切」と聞きます。しかし文献によってその「フォーム」にも様々な正解があり、一体なにが正しいのかわからないまま我流で走っちゃうということありませんか?ありますよね、それがわたしです。
で、この本のよいところは、フォームを習う前に「自分の体を知る」というところから入るところです。確かに、足のすらりと長いモデル体型の人とずんぐりむっくりのわたしのようなおっさん体型の人とでは正しいフォームに違いがあって当然。目から鱗。ということで、いろいろと試した結果、気づいてはいたけどもどうやらわたしは短足の人向けの「スイング走法」というものが合っているということがわかったわけです。
それに、この本で得た素敵な名言が「ランの怪我はランで治す」でした。
向かないフォームで体に無茶したランでやっちゃった故障は、そのまま安静にしててもランを再開すればまた確実に故障してしまう。だからこそ、正しいフォームを頭と体で理解して、必要な筋肉をつけるためにも少しずつでもランを止めずに治すべきだと。なるほどー、で、これ↓
50歳すぎてサブ3を達成した漫画家みやすのんき氏の一冊。この本のよいところは、アスリート目線でランを解説していないというところ。そもそも走れない85kg体型の作者が、素人目線でランと向き合い会得してきたランのコツが書いてあり、市民ランナー西戸崎のぼるとしても「あるある」感満載。それに、要所要所では漫画家ならではのわかりやすいイラスト解説もあり、理解しやすかったというのも。
で、この2冊からわたしは自分に今の所一番あってるかも?というフォームを見つけ出すことができ(といってもその時点ですでに1月下旬)、結果「スイング走法」でもない独自のフォームでのランをしつつ、膝に違和感がでたらすぐやめるを繰り返しながら徐々に熊本城へ向けて足を止めずにすんだのでした。
というわけで一向に中距離さえ走れない状況が続くなか、であれば質を高めるしかないと、この期間やたらとスピードをあげて4’50″/1kmくらいでいけるとこまで走る、そして息が切れたら止まって休むを繰り返す、いわゆる「なんちゃってインターバル走」をずっとやってました。
だいたい2kmもいかないくらいでバテてしまって毎回30秒程度の休憩をいれるのですが、それを3回くらい繰り返すともう膝が悲鳴をあげるので練習終わり。
マラソンシーズンまっさかりのラン関係のインスタには20km、30kmの中距離長距離走を重ねる様子がいっぱいあがっていて羨ましさと焦りが募ってばかりでしたが、ここは辛抱とばかりにずっとこれやってました。
結局熊本城本番を迎えるまでに走れた最長距離はわずか13km。これはもう不安しかない距離ですが、まさか本番で終始ペースが大きくくずれなかったのは、ペース走ではなくこっちしかできなかったことで得たスピード感覚が大きかったのかもしれません。
この期間は故障に加えて、福岡マラソン翌日に二男が誕生したこともあってプライベートでの時間もなかなか作りづらく、そもそもランのために時間を作るということ自体かなり厳しいことに。
そこで、仕事柄普段から常にスニーカーを履いていたりもする利点を活かし、仕事もプライベートも、通勤も、ちょっとの移動の全てを極力手ぶらしてランにしてみました。短い距離で数100m、長くて1km程度ですが、この季節そもそも寒いので1km程度だったら汗もかかないし、意外と気持ちよくなるのでおすすめです。
少しでも心肺を鍛えておかなければという焦りのあらわれでもあります^^;
あと意外にこれ。わたしの足幅は4Eという簡単にいうと「むっちゃ広い」足をしています。なのでかっこいいランシューをみてもたいていが「あぁこれはけないやつだわ」とがっかり。数少ない選択肢の中からいつも某社のシューズを選んでいたのですが、大会2週間前にふと開き直って気分転換をかねて前々からかっこいいなぁと憧れていたNIKEのflynit racerを購入。どうせ長距離走れないし、6km程度ならシューズのあうあわないよりも気分を上げていきたいと。
するとどうでしょう、まぁ軽いしニット独特のフィット感もあって、なんだか体まで軽くなったかのよう。ニットで包まれているせいか、足がソールから落ちることもなく、気分的なものもあるとは思いますがいつもより速いペースで走れます。
ということであっという間にこのシューズがお気に入りになってしまい、当日も躊躇なくこのシューズをセレクトしました。なんども言うように13kmしか走ってなかったので、長距離の場合に足幅がどうなるか心配していましたが、なんのことなく自己ベスト。ただ、右足の小指にマメのたまごのようなものはできちゃいました。マメができないITOITEXを履いて初めてのマメ。とはいえ自己ベスト。だからこれからもわたしはこのシューズを履いてフル走ると思います。小さなマメができたって、かっこよくてかつ一番速く走れるシューズであることは間違いないので。
さて当日。当然のように膝が治ったという意識もなく、いつどこで膝が「もう無理」するかわかりません。そこでいくばくかの助けになればと、練習でもやったことのないテーピングを両膝に施して見ました。
結果、むちゃくちゃよかったです(たぶん)。膝は10km以降から痛みを増し、20km超える辺りではえげつない激痛となってしまったものの、そこからの半分以上耐えきったのは間違いなくテーピングのサポートによるものだと確信しています。たぶんなかったら棄権してるかもしれません。てぐらい助かりました。
福岡マラソンの時は悲願のサブ4を意地でも達成すべく、入念なレースプランを組んで当日にのぞみました。
参考:「《サブ4どう達成する?》さぁ大会まで12日!レース計画をたててみよう!」
おかげで(?)サブ4は無事達成しましたが、正直レースプランなんてうまくそのとおりにことが進むわけもなく、実際はサブ4ペースの5’40″をきらないようにだけ気をつけて、あとは最後にペースランナーに助けられるという感じでした。
それに今回はそもそも膝がどこかで爆発して棄権する可能性もあったので、あくまで目標は完走ということでレースプランを特につくることもなく、「いけるところまでいこう」でレースにのぞみました。
ネガティヴスタートとかそういうのにもこだわらず、スタート時から気持ちよく走れるギリギリのラインを見つけてだいたい5’10″くらいで黙々と走り、激痛はともないながらも35km越えたあたりで「あれ?これサブ4いけんじゃね?」というラインにいることに気づき、「残り7kmだったら1km7分以内だったらサブ4できる」的なしごく簡単な計算のみで気づけばサブ4どころか自己ベスト達成していました。最後の熊本城駆け上がりだけは計算外の厳しさだったので、平坦なラストだったらもしかしたらもっといけたかも。
以上が、今回故障中の身にして自己ベストを達成した秘密(らしきこと)です。
今回はほんとに正直膝が死ぬほど痛かった以外はあんまり覚えていないくらいコースの厳しさは感じませんでした。もしかしたら自己ベストの一番の要因はそこかなと、えげつない苦しみしか覚えていない福岡マラソンとの高低差を比べて見ました。
福岡マラソン2016

熊本城マラソン2017

向かう方向が逆ですが、こうして見比べてみると、高低の回数は熊本城、角度は福岡マラソンという感じでしょうか。確かに、熊本城マラソンはゴール直前の熊本城駆け上がりがかなりきつかったのですが、福岡マラソンの地獄の金崎越えほどの厳しさでもなかったように思います。
とはいえ走りやすいコースかどうかというとトントンかもしれません。
ただ、熊本城マラソンはコースが住宅街の幅10mないくらいの道も走るので、住民の応援がとても近く、ずーーーーと応援されてる感じでした。特に今年は震災後初ということもあって、「熊本を走ってくれてありがとー!」とよく声をかけられ、なんだか感情的になりそうなこと多数。拷問のような膝の痛みに耐えきったことや、まさか自己ベストをだしたこともあって、ゴール後は感情が爆発してサングラスをかけておいてほんとによかったてくらい号泣しました。
自己ベストをだしたとはいえ、当然治ってるわけでもない膝と、わずかに残る筋肉痛。effect RUN TEAMとして今年初の大会となる鹿児島マラソン2017まで残り9日しかない中でできることは「休むこと」くらいしか思いつきませんが、

コース的にはこれまで一番平坦で走りやすそう。大半が海沿いなので、海風さええげつなくなければ、またチャンスはあるかも。
とはいえ「レースプランにこだわらない」という教訓を活かして、鹿児島もマイペースに走ってきたいと思います。チェスト!
と、いうことでついに真田丸が完成して大坂冬の陣へと、大河ドラマもクライマックスに入りまして、年の瀬を否が応でも感じざるおえない時節柄ではございますがみなさまいかがおすごしでしょうか。のぼるです、西戸崎のぼるです。
いやいや、のぼる的には年の瀬よりもなにも、ついにあと5日とせまったおおいくさ(福岡マラソン2016)へ向けててんてこ舞いでございますが、本日はこの1年の私のラン歴の中でこだわりにこだわり、福岡マラソン2016にターゲットを絞ってセレクトにセレクトを重ねてきた本番で着用する赤備えならぬウエア&ギアをご紹介します!

一点、大事なトップスのみいれておりませんが、トップスはeffect RUN TEAMとしてのユニフォームを用意しておりますので、それ以外のウエア&ギアを全てこの写真に入れ込んでみました。黒備え!
では早速それぞれのこだわりをご紹介!
走ります→汗かきます→トップスが汗でびしょ濡れ→トップスが肌にペットリ→汗乾く→汗塩が肌にざらり→結果:濡れるし、寒いし、不快。
そんなのやだ!なあなたのために、トップスのインナーに着用をおすすめしたいのがこのMILLETのドライナミック メッシュです。
これを着用しておくことで、かいた汗はすぐに吸い上げられ、メッシュをつたって拡散し、メッシュの厚みが肌から汗を離し、汗冷えや低体温症のリスクを軽減してくれるのです。メッシュメッシュ言いましたけど、要は結構長い間、トップスにさらっとした着心地をもたらせてくれてノンストレス!という一品です。
http://www.millet.jp/drynamic/
このパンツで何よりもご注目いただきたいのは、上部についたポケット。どういう仕組みになってんの!?て驚くほど「身につけてない感」がすごいです。しかも思いの外容量たっぷり。

写真:GOLD WIN WEBSITE
以前は「flipbelt」を使っていましたが、このパンツを試してみてからはこのストレスフリーな感覚にやみつきなってもっぱらnoflipbeltに。スマホはもちろん、補給食もガンガンいれて走れます。それに、小銭をいれてもジャラジャラしないので普段のランから重宝しています。
http://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/2/NB91583
もはや市民ランナー御用達の一択インナータイツといえば”CW-X”。ふともも、膝、ふくらはぎなど、長時間のランニングで衝撃を与え続け酷使してしまう部位をサポートすることで、特にフルマラソンでは筋肉疲労で動きが止まりがちな30km過ぎあたりからの伸びが違ってきます。
それに、肌寒い季節は筋肉が収縮して骨に直接負担がかかることもあるので、寒さから足を守る意味でも、タイツはオススメです。ちなみに、バリエーションとして上に「スタビライクス」や「ジェネレーター」というモデルもありますが、結構します。結構しますので、のぼるはエキスパート一択です!
http://www.cw-x.jp/cw-x_item/men/

ソックスはもう言わずもがな。こちらでも以前紹介しましたが、ほんとにマメができないし、雨の日に走ってもラン後サラリとしてる。ほんと不思議な和紙でできたソックス。ちょっとしたランなら気にならないけど、中距離以上走るときは必ずこのソックスを履くようにしています。福岡マラソンEXPOにもブースを出店されるそうなので実物を見るチャンス!ぜひ実際に触ってみてください。
トップスインナーのとこでも書きましたが、中距離以上を走っているとほんとに汗との戦いがやばいです。上半身の汗はもちろんですが、やっかいなのが頭から滝のように流れ落ちてくる汗。お恥ずかしながらのぼる、西日本一の汗かきでその名を轟かせておりますゆえに、頭汗をぬぐいぬぐいするストレスったらありません。そこで便利なのがこのbuffのヘアバンド。
このbuffのよいところは、シンプルな布のつつのように見えて、用途やタイミングにあわせて何通りにもその姿を変えることができること。

スタート前の肌寒いときには「フェイスマスク」にして、走り出して温まったら汗対策として「ヘッドバンド」に、汗が乾いてヘッドバンドがうざくなったら「リストバンド」にすることでノーストレス。もう完璧。

9月なかばにシンスプリントをやらかしたことで、藁をもすがる思いでasicsへ駆け込み、のぼるの足を計測してもらって導き出したシューズがこの「GELFEATHER®GLIDE」。どうやら着地時に足首が外に曲がりがちなアンダープロネーションであるらしいのぼる。ワイドな足幅にもぴったりということでこのシューズを選択。それまでより気をつけるようになったとはいえ、たしかに、無茶しない限りシンスプリントの存在感はぐっと減った気がします。気がします。気がします。
http://www.asics.com/jp/ja-jp/
マラソン大会では沿道の声援や大会の雰囲気を楽しむにこしたことはないので、イヤホンをつけずに走ることを推奨します。とはいえのぼる、effectの取材を兼ねつつ走るので、総勢20名ほどの中継&カメラスタッフと随時状況を共有しつつ走る必要があり、イヤホン着用に。このLEAPは普段から使っているのですが、ランナーによるランナー目線で開発されていることもあってほんとにノーストレス。外音もシャットアウトしないので安全です。こっそりとスタート時だけ真田丸のオープニングを流して気分を幸村気分にしてから走ろうかと狙っています。許してください。
※とはいえ公道でのイヤホン着用ランは重々気をつけてください。
http://yurbuds.harman-japan.co.jp/product.php?id=leap_wireless
iPhoneも同じ理由で持たざるをえず。本来なら1gでも持ち物は減らしたいので置いておきたいのですが致し方なく。。ちなみに、以前はiPhone6 Plusでしたが、普段のランを楽しむときにPlusでかいわ!てなってからSEに乗り換えました。ランニングファースト!

そしてこれ。GPSウォッチは最後の最後までApple Watch、EPSON SF-850、GARMIN 230Jの3つで迷い続けましたが、結局GARMIN 230Jに決定。GARMIN 230Jにした理由は
① GPSの捕獲が秒速&安定
② 常時表示
③ Connect IQによるカスタマイズ幅の広さ
まず①のGPSの捕獲についてですが、EPSONが長いときは5分以上かかるのに対し230Jはものの数秒で捕獲。日々のラン練習もそうですが、大会でも「いざという時になかなかGPSが捕獲できずに困る」なんてことがあるといやだし、さくっと走り出したい。
②の常時表示。これはApple Watchが手首をあげると表示される仕様になっているのがどうしても慣れず。普段の生活レベルだと全然ストレスにならないのですが、ラン中は視線をあまりはずしたくなく、手首をあげて表示されるまでのほんの一瞬の間がすごいストレスになってしまい…ということで、のぼる的には常時表示は必須でした。
③のこれ、GARMIN独自のサービスではあるのですがこれがとてもいい。ウォッチフェイスや表示するデータ項目などをカスタマイズできるのですが、なかでも「ヴァーチャルペーサー」いうのがありまして、これはあらかじめ設定しておいたペースで走っているヴァーチャルなランナーと自分との差を距離で表示してくれるのです。どういうことかというと、例えばサブ4を目指すのぼるが1km5’40″で設定しておけば、そのペースで走り続けているヴァーチャルランナーとの距離を表示してくれるので、「あぁまだ300m差をつけてるから余裕があるな」とか「やばい急がないと100mの差を縮めるのはきついかも」などなど、レース中によりリアルに自分と目標タイムとの差を知ることができるわけです。これまじすごい。

この右上の表示スペースがそれ。ほんとこれまじすごいいいです。
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-230j-black/
ちなみに、ペーサーについていうと念のために当日は腕に先日立案したレースプランを油性ペンで書きなぐっておこうと思いますが、こんなアイテムもあるようなので直接書くことに抵抗がある人はどうぞ。

http://www.spibelt.jp/pacetat.html
さて補給食。あまりに充実してる福岡マラソンの給食を見てたら、もう手ぶらでいいかもとか思ったのですが、持って行くとしたらこの2つでしょうか。まずは井村屋のスポーツようかん。ビダーインゼリー的なやつだとかさばるし、何よりも食べた気がしないんじゃないかと思い、探したあげくこれにしました。味もすごい美味しくて、適度に硬いので噛み応えもあるし、食べた感があると思います。20km過ぎと30km過ぎあたりに気を紛らわせる意味も込めて食べようかな。
そしてVAAM。ひとまずスタート前に1つ。そして25kmあたりでもう1つ。水なしでそのまま飲める顆粒なので重さもなく、持っててもノーストレスなのでいざというときに。

長時間汗をかくことの副作用として大きな問題のひとつが”電解質不足によって足がつる”ということ。足がつるということは、足がギブアップしているということなので、その後快適に走り続けることは難しくなり、最悪後半はずっと歩き続けるという結末も。そのために有用な塩飴や塩熱サプリは小さくて重さもかさばらないので、数粒ポケットにいれておいて、5kmとか10kmおきに口に放り込むといいみたいです。試したことはないけどとても期待しています。
と、いうことでこだわりが爆発して長文になってしまいましたがみなさんの何かしらの参考になれば。
最後に、effect RUN TEAM統一ユニフォームを用意している肝心なトップスについては後日お知らせしますね。
今更ウエアを揃えるのもあれだし、お高いんでしょう?というあなたに朗報です。
なんと、福岡マラソン2016に参加されるランナーのみなさんへ、NIKE FUKUOKAさんから嬉しいお知らせです。
というのも、福岡マラソン2016直前の11/11(金)〜14(月)の期間中、なんと、
ちなみに、effect RUN TEAMのガールズメンバーは全てNIKEさんが全面サポートしてくれていますので、女性の方はこちらの記事をご参考にごらんいただければ、NIKEのランアイテムを事前予習できますよ。

EVENT INFORMATION
| 場所 | 福岡県福岡市中央区大名1-14-10 |
|---|---|
| TEL | 092-738-0190 |
| 営業時間 | 11:00~20:00 不定休 |
| キャンペーン期間 | 2016/11/11(金)〜14(月) |
| WEB | http://nikefukuoka.jp/http://nikefukuoka.jp/ |
以上、当日何を着て走るか、ひとつひとつこだわりだしたら妄想が止まらない、そんな西戸崎のぼるがお伝えいたしました!
]]>なかなか継続して頑張ることが難しいランニングの練習において、
先輩ランナーの多くが口を揃えて言うセリフが
「まずはランニングウエアに着替えてみる。」
というほどに、自分の好みや癖、体型にあった
ウエアに身を包むことでランニング練習へのチベーションがあがるものです。
さて、今回はそんな初心者ランナーのみなさんというよりは、
これまでに何度かフルマラソンやハーフマラソンを経験したことのある
中級者ランナーさん向けのお話しかもしれませんが、
とても興味深いアイテムを試してまいりましたのでレビューをお届けします!
みなさん「和紙」をどうぞ思い浮かべてください。
そう、そうですよね、どちらかといえば儚さと言いましょうか、
紙の中でもあまり耐久性が良さげな印象はないと思います。私もそうです。
そんな和紙でできたランニングソックスがあると聞き、
しかもそれはランナーの多くが悩まされるあの”マメ”とさよならできると聞き、
しかも販売しているのがここ福岡本社の会社だという話も聞き、
effect編集部はさっそく現物を入手してまいりました。
それがこれです。どん!


パッと見たところ、ヴィジュアルから伝わってくる和紙感はゼロ。
和紙感というよりは今時のスポーツソックス感しかありません。
では実際にはいてみましょう。

表側の手触りはこれといって他のソックスと大きく違うということもないのですが、
結構気になるのはこの内側でしょうか。

写真では伝わりづらいと思いますが、すんごいザラザラしてまして、
あぁなるほどコレ和紙かもしれないと、ここではじめて和紙感と遭遇します。
そしてその素材感もあいまってか、履く際にちょっとだけチクチクと違和感も感じます。
あと、ぴったりと密着している感じも強いので、五本指のところなどは特に、
指ひとつひとつにしっかり「履かせる感覚」をもって丁寧に履いたほうがよさそう。
さてここで、なぜ長距離を走るとマメができるのか
という根本的なお話しをしておきましょう。
マメはそもそも、摩擦の繰り返しによって引き起こされる低温火傷のひとつ。
サイズがあっていないシューズを履くことでシューズと足との間で摩擦が起き、
それがマラソンともなると長時間発生することでマメができやすくなります。
なのでシューズ選びは特に大切なのですが、もう一つ大事なことが、シューズ内の蒸れ。
蒸れによって足が湿り、摩擦をよりひどくするという悪循環が
さらにマメをできやすくしているのです。
ということで、マメをできにくくするためには、
その原因である”摩擦”と”蒸れ”の二つをなくせばよいのです。
「のです」と簡単に言いましたが、この二つを解消するのはとても難儀。
これまで多くのメーカーがアスリート達と共同で開発に臨んでいるものの、
マメを完全になくすというミッションをコンプリートしたメーカーはなく…
そこで今回試して見るこのItoiのソックス。
ご自身が元々日本を代表するバスケットプレイヤーでもあった首藤浩太さんが
代表を務める株式会社Itoitex(福岡市博多区)が販売を行い、
今や120km走破したトレイルランナーでさえもマメをつくることなく
無事に完走させたという実績を持っているとのこと!
これは実際に試すっきゃない!ということで、
effectが誇る市民ランナーのぼるさんに実際に試してもらってきました。
[のぼる]
さぁそのブツをよこしなさい。
レビューのために走った距離は聖地大濠公園を含む8km。
夜だったのでさほど暑くなかったけれど、
走り出したらすぐにどっと汗が出るほどの猛暑ではあった。
とのちにのぼるは語っています。
さて、以下のぼる氏のコメントです。
えー、まず履いた感じこれだいぶキュッとくるね。
それでいて肌との接触面が結構ざらついてるから履きやすいかといえばあれだけど、
慣れてくればスルスルいけるかも。
で、実際に走ってみた感じだけども、
事前に聞いていたほど接触面の和紙によるザラザラも
正直全く感じることはなかったかな。
それよりも五本指ソックスで走るということ自体初めてだったから
どちらかというとそっちのうほうが違和感を感じました。
1kmも走らないうちにその違和感もなくなり、
普段と変わらない感じになりましたが、
汗で上半身がビショビショになったのちの4kmすぎあたりから、
逆に驚くほどシューズの中が「軽い」気が。
まさか気のせいかなと思いつつ
帰宅してソックスを脱いでみると、ビビるくらい蒸れてない。
8km程度だったのでマメがどうという距離でなかったけど、
さすがにここまで乾燥していることには驚きました。
[のぼる]
これ欲しい。
ということでのぼる氏にはとても好評のよう!
しかも、のぼる氏との雑談であまりにものぼる氏が力説するものだから
雑誌「走るひと」の上田編集長もその場でオンラインショップしてました!
ちなみにこのItoiのソックスですが、
全国的にまだ多くのショップに流通はしていないようです。
それはItoitex代表の首藤さんいわく
「しっかり説明して利用してほしいから」とのことで、
各地のマラソンやウルトラの大会などへ首藤さん自らが出向いて、
そこでランナーやアスリートのみなさんに説明してまわってるとのこと。
ではどうやってこのソックスを手に入れるか。
それは上田編集長のようにオンラインショッピングが今は一番よいかもですね。
それにウェブサイトでは「なぜ和紙でできたソックスだとマメに強いのか」という
専門的数字かつ実証も含めた謎解きが掲載されていますので、
ぜひ首藤さんの説明代わりに一度覗いてみるとよいかもです。
Itoitex ウェブサイト
http://www.itoitex.co.jp/
ちなみにこちらのページでは、
西戸崎のぼるではプレビューできなかった長距離でのレビューなどを、
「本物」のマラソンランナーやトレイルランナーが寄せてくれています。
中には170kmものレースで着用したレビューなんかも…!!
人ってそんなに走れるものなんですね。。
Itoitex ユーザーズボイス
http://www.itoitex.co.jp/?mode=f5