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筑後川マラソン – EFFECT https://effect.run Mon, 11 Jul 2022 09:00:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 サブ3への道 vol.03 // effect MEMBER SPECIAL https://effect.run/column/hondasub3-03/ Tue, 23 Oct 2018 12:25:23 +0000 https://effect.run/?post_type=column&p=1828 皆さんこんにちは!
effect RUN TEAMの本多です。

福岡マラソン2018まで残り1か月を切りました。
着々と走り込んで準備ができているランナーと怪我で苦しんでいるランナー、
それぞれ色んな状況に立たされていると思います。

そんな中、私本多は筑後川マラソンが終わって、、、。
といった状況です。

「どういう状況だよ?」て話ですが、今日は筑後川マラソンの模様をお伝えします。

『筑後川マラソンどうだったの?』

会場入りは‪8時‬前、メイン会場に行くと鳴り響く和太鼓。テンションが上がる。 ‬‬
今にも走り出したい気持ちを抑えながら準備を始める。

スタートを前にテンションは最高潮へ
スタート15分前、スタート地点へ向かう。

周りのランナーと話をし、スタートを待つ

最高気温32℃の炎天下の中ピストルの音と高まる興奮、遂に始まった。

スタートして1㎞ほどはメイン会場のド真ん中を走り抜けるコース
レースのアドレナリンを感じながらスピードを抑えることに必死
3㎞ほど走った頃、何かがおかしいことに気づく。
今回は僕にとってまだ3度目のフルマラソンだけどそれでもわかる。何かがおかしいことが、、。

そう!スタートしたばかりなのに沿道の応援が全くない。

ここから始まる40㎞続く自分自身との戦い。
空からは強い日差し、沿道には誰もいない
唯一気をそらす方法はランナーと話をすること。
もちろん必死に走るランナー達、話をすることを避けるに決まっている。
こうなったら集中するしかない。
完全に自分自身との戦いが始まる!

淡々と4’10”- 4’15″/㎞の間でタイムを刻む
約21㎞のところで折り返し、行ける!体調良いし、全く呼吸も乱れない。

22㎞走ったところで差し込み(脇腹の痛み)が、、、
いつもだと2-3㎞走れば良くなるのだが今回はなかなか良くならない。
差し込みが来た時は出来るだけペースをキープしつつ治るのを待つ。ってのが対応方法。しかし、5㎞ほど耐えても治らない、治らないどころか悪化する。

29㎞地点で遂に足を止め背伸びなどお腹の筋肉を伸ばすも治らず。

走り出すも完全に集中が切れている。
集中が切れるとここまで走れないものかと思うほど走れない。
今すぐリタイアしたいくらい。

(応援に来てくださった改造さんの前だけ必死に走る)

何とか足を運び35㎞地点
この時残り7㎞ほどを5’00″/㎞で行けば最低目標の‪3時‬間10分は切れる。‬‬
普通に考えれば脚が攣っているわけでもないし5’00″/㎞で走るのは簡単なこと

それなのになぜ走れなかったのか?
「完全に冷めきったモチベーション」「空から差し込む強い日差し」「すれ違うランナー達の歩く姿」
集中が切れてしまった僕にとって全てがレースを辞めても良い理由になってしまう。

・やる気がないのに走ったら怪我するよ
・こんなに暑い中よく頑張ったよ
・すれ違うランナーは歩いているから歩いて良いよ

これこそ『メンタルの弱さ!』

そして38㎞地点、弱りに弱り切った心と体にさらに追い討ちをかける、左胸の激痛。
その場にうずくまる。
深呼吸をして良くなるも走るとまた痛くなる
走る、止まる、歩く、の繰り返し。

歩いてゴールしてもPBは出せる!
しかし、係員を探す。いない。
やっと見つける!
すみません。と声を掛け目線を下から上に上げるとゆめタウンが見える。

ゴールだ!そこにゴールがある!

あっ大丈夫です。
「あと少しです。頑張ってください。」
と後押ししてもらい走り出す。

でも、胸が痛い。
残り1㎞、ゴールに近づくにつれ少しずつ沿道の応援が増える。
最後くらい走ってゴールしないと格好悪い。
やる気を無くし切った体にも小さなプライドが残っていたようだ。

そしてゴール!
タイム”‪3時‬間17分23秒”

PBは約8分更新したもののサブ3を目指すランナーとしては惨敗!

『サブ3達成のために何をする?』

残りの約1か月、サブ3を達成するために何をするべきか自分なりに分析してみます。

まずは筑後川マラソンのラップタイム

「22㎞地点の差し込み(脇腹の痛み)」
今回の差し込みの原因は体幹不足、脇腹の痛みというよりは
腹筋の筋肉痛だったようで体幹、腹筋の強化が必要!

「30㎞以降のペースダウン 」
30㎞走をやっていたので30㎞まで耐える力はあっても
それ以降にペースダウンしている。
残り約1か月で40㎞走と3時間のLSDで耐える力を少しでもつける。

「メンタル強化」
大会までの期間、大会当日、好きな音楽やモチベーションが上がる動画など見てマインドコントロールをする。

「福岡マラソン対策」
福岡マラソンの一番の難所「30㎞地点からは始まる2つの峠越え!」に耐えられる力をつけるためにも坂道ダッシュや筋力トレーニングでの筋力強化。

残り1か月をきり絶望的に近いサブ3を達成するためにも全力を尽くします!

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西戸崎のぼるの“eyeronさんに会いたい” [後編] https://effect.run/column/noborumeetseyeron2/ Thu, 20 Sep 2018 09:57:24 +0000 https://effect.run/?post_type=column&p=1692 西戸崎のぼるの“eyeronさんに会いたい” [前編]はこちら

応援のチカラってほんとにすごい。

西戸崎のぼる(以下のぼる):これまで2回福岡マラソンを走られていますが、特に印象に残ってる思い出を聞かせてください。

eyeronさん(以下敬称略):俺が初めて福岡マラソンを走ったのは初マラソンでちょうど3年前だったんですけど、4時間11分かかったんですね。その時はスタートからすごい調子よくてグングン行ってたので、25kmまで給水とらなかったりして。そしたらまさかの27kmくらいで両足攣ってしまって。序盤でファンの人を抜いた時に「お先です!」みたいな感じで颯爽と抜いていったのに、30kmくらいのとこを歩いてたら「eyeronさん大丈夫ですか!?」みたいな感じで抜き返されて(笑)足マッサージしてくれたりして、あぁもうこれほんとかっこ悪い男だな俺って思って。だからその27km地点はすごく印象強く残ってる。

のぼる:27km地点といえばちょうど糸島の海に出たあたりですかね。

eyeron:そうですね、だから後半コースは正直結構きついイメージありますね。最後の33kmくらいからの坂とか特にきついですよね。

のぼる:eyeronさんでもきついとかあるんですね!

eyeron:俺はもうその33kmの坂がやっぱきついですね。今年はファンランなんであれですけど、もし福岡でフル出てベスト出せって言われたら結構きついだろうなぁと思いますね。あとは大学のところかな。意外と長い微妙な上り坂。景色はすごくいいんだけど、ほんとベスト狙う人には厳しいコースかもですね。

のぼる:一昨年サブ3でゴールした時はそのコースも含めて、経験から何か対策とかされたんですか?

eyeron:27kmの攣ったところは感慨深かったですし、前回より気持ちよく越えていけたんで自信になりましたね。でもそれより、ほんと給水をちゃんとしなかったことがトラウマになってたから、サブ3の時は全エイドで水飲みましたもん。その時だけじゃなくて、いってしまえば最初の福岡マラソン以降出る大会全部給水はしっかりとるようにしてますね。

のぼる:実は私、エイドの水をまともに飲めた試しがないんですよ。こぼしまくって。

eyeron:あぁ、あれはもう飲むというのももちろんあるんですけど、もう浴びるくらいの感じでもいいと思いますよ。口の中に少し入って、あとは全身に浴びるみたいな。そう、あとは試走できるならしておいたほうがいいと思います。福岡マラソンの前半のコースとかは走りやすいし、ロング走の練習にもちょうどいいと思います。

のぼる:沿道の応援とかで覚えているところあったりします?

eyeron:大学のチアはいいですよね。ちょうど長く辛い坂を登り終えて、ほっとしているところでチアの人たちが応援してくれてる感じは、だいぶ救われるポイントですよね。それこそそこからすぐ折り返して、左に入った後、公園につくまで応援が少しとぎれるところもあるじゃないですか。あそこで沿道の応援の力を改めて感じますよね。どんだけ助けられているか。

のぼる:元岡小学校から今津運動公園のとこですね。とーーーーってもよくわかります。公園から海側に出るところでまたたくさん応援が増えてくるとよけいにありがたいですよね。

eyeron:ですです。応援のチカラってほんとにすごいですよ。

目標タイムは確実にとりにいくと決めている。

のぼる:ちなみに、eyeronさんは最初とばすほうですか?それとも徐々にスピードをあげていくほうですか?

eyeron:俺は完全にネガティブ(後半にスピードをあげるほう)です。2時間43分でゴールした時も、だいたい5kmを19分くらいでずっと走って、後半35kmからまたギアをあげる感じです。最初に突っ込みすぎるのが怖いというのもありますしね。やっぱファンのみんなとかにさんざん目標タイム言いまくってるから、そこはこぼさずに、目標タイムは確実にとりにいくと決めているから最初はゆっくり、そこからイーブンにして、後半ギアをあげるというやり方のほうが確実でいいと思ってて、2時間45分切る時は1km3分55秒とかでよかったんで

noboru「よかった」っていうペースじゃないですけどね…
 

eyeron:そこを守って、それよりは絶対にペースを落とさずに、もちろんあげすぎずも注意しながら走ってます。

のぼる:3分55秒って、私が今サブ3.5(1km 4分58秒ペース)を目標にしているので、まる1分違うってことになりますね。すごい…
よくネガティブで走る人って、30kmとか35kmとかで「脚が残ってる」とか「余力がある」とか言われますけど、正直その感覚が全然わからないんですよ。

eyeron:あぁ、なるほど。それはメンタルの部分もあるとは思うんですけど、脚がしっかりできてればちゃんと後半「あれ?まだいけそう」と思う瞬間が絶対くるようになりますよ。だから脚がきれちゃうってことはまだできていないのかもしれないですね。

noboruどうしたらいいでしょうか…(切実)
 

eyeron:1km4分58秒がレースペースだったら、少しはやめの4分40秒くらいのペースで大濠公園を10周(約20km)走れたら、ほぼ脚ができてると思っていいんじゃないでしょうか。

のぼる:4分30秒で5周はいけると思うんですけど、10周となるとどうだろう…

eyeron:あ、でもそれくらい脚があればいけると思いますよ。あとは自分の体調とか気温とかのコンディションがいい時に一度10周チャレンジてみてください。それできたらサブ3.5はネガティブで確実に達成できると思いますよ。俺も次は2時間35分切るために、この秋までにトラックで20kmを3分半のペースで走れたらいけると思ってるんで、どこかでやんなきゃなって思ってます。

noboruトラック(1周400m)でですか…!?まさかの50周!!
 

eyeron:前回は3分40秒でトラック20km走りきれたんですけど、プラス10秒でレースペースの3分50秒じゃないですか。なので20kmそのペースでいけるということはレース本番では10秒遅く前半走ってるわけなんで、後半の20kmにその分しっかり脚を残せるんですよ。

のぼる:なるほど、じゃぁそれやります!福岡マラソンまでに4分40秒で大濠公園10周チャレンジ確実にクリアしておきたいと思います!

eyeron:それできたら福岡マラソンではサブ3.5どころか20分、遅くとも25分はきれると思いますよ。あと、やるのはレースのちょうど1ヶ月前くらいがいいです。だから10月なかばくらいですね。

のぼる:あ、実は10月7日に筑後川マラソンのハーフに参加するんですよ。なんで、その時に4分40秒で走りきるようにやってみます!

eyeron:ちょうどいいじゃないですか、それいけたら福岡マラソンで絶対のびると思いますよ。

のぼる:いやー、いいこと教えてもらった!

eyeron:いいですねー、このガチな感じ(笑)

のぼる:ほんと最近は仕事の話しよりランの話しばっかり(笑)

eyeron:いわかりますよ、俺もずっと周りの仲間たちに「1秒でも早く走れるようになりたい」っていってますもん(笑)

のぼる:そうですよね、私もeyeronさんとかサブ3ランナーたちのSNSとかみてるとただただ羨ましくてしょうがないですもん、少しでも近づきたいと思いますね。ゆくゆくは自分もサブ3とか達成したいとか、走り始めた時には一切思ってなかったですけど、今ではいけるもんならなんとしても!とか思っちゃってますしね。

eyeron:いやー、ペース走とかでひっぱりたいですね。一緒に走りましょうよ、ガンガンひっぱりますよ。

のぼる:嬉しい!ぜひご一緒お願いします!

eyeron:メニュー作ってきますよ(笑)サブ3もいっちゃいましょうよ。いけますよ絶対。間違いなくいける。ランはやれば行けますから。センスとかそういうのも越えていけるスポーツだと思ってるんで、だから必死になる甲斐もあるんですよ。

マラソンは当日だけのものじゃない

のぼる:では最後に、福岡マラソンに参加されるランナーのみなさんへメッセージをください。

eyeron:昨日も前半コースを走ってきたんですけど、携帯も何ももたずに記憶だけで走ってきました。それだけ記憶に残る景色やポイントがあるってことなんだろうなって思っています。初めて走る人はもちろんそうですし、何回も走ってる方も、それぞれがそれぞれの見方でコースの魅力を感じられるような面白いコースになっています。きついところも多くありますが、それもマラソンの醍醐味だと思ってしっかり苦しむことも楽しんでください。そして大会当日まで一生懸命努力されて、結果うまくいってもいかなくても、たとえリタイヤしてしまったとしても、マラソンは当日だけのものではなく、それまで練習してきたこととか、全ての過程がレースのひとつなので、ゴールした時は自分自身を褒めてあげてください!

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前編、後編と二回に分けた今回のインタビュー、いかがでしたでしょうか?
インタビュー時、もちろん実力には大きな違いがあるものの、ランという共通言語を介して交わされる言葉のひとつひとつに胸が沸く想いでいました。サブ3、そして福岡国際基準の2時間35分と、さらなる高みを直視して研鑽を止めないeyeronさんの話しを聞いていると、こちらまでなぜかサブ3も難しくない、いや、いけるとさえ思えてくるから不思議。

これからもまた、ミュージシャンとしてもランナーとしてもさらなる驚きや感動を与えてくれることを期待しつつ、わたしもまた傍観者ではなく少しでも近くで感覚を共有できるように日々頑張らなければ!と、強く背中を教えてもらえた時間となりました。彼ほど強い説得力をもって福岡マラソンの大会公式ソングを歌うのにふさわしいミュージシャンはいないと思います。
さぁみんな、頑張れ!顔晴れ!

〈PROFILE〉
Sonar Pocket
ko-dai (Vo.)、eyeron(Vo.)、matty(DJ)による3ピースユニット。ロック、ヒップホップ、レゲエなど異なるルーツを持つ3人が紡ぎだす極上のポップミュージックで幅広い世代を魅了。特に等身大でリアルなラブソングは、若者を中心に絶大な支持を誇る。
2008年のメジャーデビューより今年で10周年を迎える。10月10日には実に2年半ぶりとなるオリジナルアルバム「flower」のリリースやキャリア史上最長の全国ロングツアー【Sonar Pocket 10th Anniversary Tour flower】の開催も決定している。
http://www.sonapoke.jp/

eyeron
ボーカル / 誕生日:11月3日 / 血液型:AB型
飾らず真っ直ぐなリリックと、魂のこもった熱い歌声で多くのリスナーの心を鷲掴みにしている。彼の言葉は不思議なほど自然と心に染みてくる。2017年に行われた大阪マラソンではアーティスト史上最速となる2時間43分を記録した。
https://www.instagram.com/sonarpocket_eyeron/

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