皆さんこんにちは!effect編集部です。
いよいよ福岡マラソンもあと一週間!ここからはもう風邪引かない、怪我しないといったタイミングではないでしょうか。でももどかしい気持ちの方もいますよね??
ということでeffect編集部が直前にお送りする記事第一弾は、本番コースの予習を兼ねてポイントごとに紹介しようと思います。知らない場所を走るより、ある程度理解しているだけでも楽に走れるものですので、この機会に攻略しちゃいましょう!
天神の渡辺通りからスタートし、福岡市博物館、小戸公園、今宿から九州大学伊都キャンパス折返しまでのコースが〈前半コース〉
元岡小学校を過ぎて左に曲がり、今津運動公園、海釣り公園、二見ヶ浦から、糸島市可也公民館のフィニッシュまでを〈後半コース〉
普段走ることのできない福岡の中心地・天神のど真ん中を走り、美しい海と山を感じながら糸島に!都市から自然へと次々に変化していく風景、潮風や草花の香りは、ランナーを飽きさせず、気持ちよく走れるワンウェイコース。
ですが、後半コースはアップダウンがあるので、油断していると危険です!コースの注目ポイントを押さえて攻略していきましょう。
ランナーの皆さんはスタート位置がブロックによって分かれていますが、スタート時はランナー全員が集まって同じスタートを切ります。自分が走りたいペースよりもずいぶん遅くなりますが、ここで無理やり走って追い越すのは危険。追い越すのにジグザグで走ってしまったために、42,195kmよりも多く走ってしまうことにもなりかねませんし、ランナーとぶつかって怪我してしまったら、完走することもできなくなります。スタート時は興奮した気持ちをグッと抑えて、なるべく体力を温存することをオススメします。
スタートから5kmまでくると、ファンランの方はゴール地点でもあり、フルマラソンのランナー達もばらけてきますので走りやすくなってきます。ここからようやく自分が掲げている目標タイムに合わせて、平均ペースを上げていけると思います。フルマラソンの方もここまでは準備運動みたいな気持ちでいると楽だと思いますよ。
5km地点から2km程行くと見えてくる橋ですが、意外と登ります。これを知っているかどうかでペースに影響すると思いますが、登ったらすぐに下りなので、そこでペースを戻せると思います。要注意!
前半コースの山場であり、後半に突入する地点。ランナーにとっては、徐々に登っていく嫌な坂だったり、みんなと折り返せる“ボーナスステージ”とも聞きますが、ここまでは「あれ?もう半分来た!?全然行けるんですけど!今日は絶好調やん♫」なんて思う方が多いようです。ただし!effect編集部的にはここからが本当の福岡マラソンだと思って挑む方が良いです!ちなみにここまで(20~21km)のタイムで1時間40分で通過できればサブ3.5、1時間54分で通過できればサブ4を目指せます!
元岡小学校から左に曲がってからは、交通規制などの様々な理由で応援が減ります。今まですごい声援に囲まれながら走ってきたランナー達には試される地点。ただし、景色は遠くに福岡タワーが小さく見えたりする良スポット!そしてアップダウンはなくフラットな場所なのでペースを調整するにはいい場所でもあります。さあ、みなさんはどうしますか??
この地点に来ると、「後半来たな〜」って感じながら、糸島の絶景を眺められる気持ちの良い地点。ただし天候によっては日差しが強かったり、強風が吹いたりなど、怖いポイントにもなる地点。そして、これからやってくる峠に心の準備をしてください(笑)じゃないと泣きそうになりますよ。
皆様、ここから急な上り坂が2つあります。もう一度言います。ここから急な上り坂が2つあります。デイリーヤマザキが目印ですが、ここは一度登ったことがあるランナーであればなんてこともない上り坂、しかし侮るなかれ!ここで足を止めてしまうランナーが多いと思います。だけど足を止めないで!ゆっくりでもいいから動きましょう。足を止めたら棒のようになってしまい、2つ目の坂でノックアウトされちゃいます。登りきったら1〜2km程下り坂なので、踏ん張りましょう。この地点が福岡マラソンの醍醐味!
二見ヶ浦で声援に囲まれ、元気が戻ったところで差し掛かる上り坂。上の写真を見ていただけると分かりますが、パっと見た印象は登っているように見えないんです。ただし、登っていきます。まじで怖いです。これまで走ってきた疲労があるせいなのか?分かりませんが、結構キツイ。これさえ越えればアップダウンとはおさらばできます!
伊牟田のT字路を右に曲がると広がる糸島の広大な山々。急に景色が変わり、声援も「お疲れさま〜」「もうすぐゴール」などと心優しい声援が飛び交うが、実はここから永遠走るんじゃないか??なんて思わせるぐらいキツイ5km。ここまでくれば気持ちで走りましょう。ゴールはいきなり見えてきます。足が重くても、ゴールが見えたら急に走る速度が上がるほど興奮します。
ゴールした後のお楽しみはやっぱり糸島の食材を使った料理が食べれること!色々なブースが並びますので、完走した喜びを感じながら身体を回復させるためにも、食べまくりましょう!自分にご褒美ですよ♪
完走を目指す方は、関門にも気をつけなければいけません。福岡マラソンは他の大会に比べて余裕のある時間制限ではありますが、ゆっくり走りすぎて関門に引っかかってしまうと悲しいですよね。とにかく完走!って方は関門の時間を事前に把握し、完走に向けて頑張っていきましょう!
以上がコースのポイントですが、しっかり予習できましたか??冒頭にも言いましたが、コースを知っているのと知らないのでは全然違います。どこで踏ん張り、楽に走るかの調整が完走するコツでもあります。当日、皆さんの走りを少しでも楽に感じられるように願っています。さあ!福岡マラソン楽しもう!完走しよう!!
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