皆さんはじめまして、effectを運営しております、
株式会社バズフックのデザイナー小森と申します。
僕はできるデザイナーとして、毎日多忙な日々を過ごしています。
そしてそのできるが故の多忙さに甘んじて暴飲暴食が日課になってしまったあげく、
気がつけば学生の頃に比べるとほら、体重が約30キロも増加!
ちょっと前まではかつての自分への未練も捨てがたく、
AFRO FUKUOKAにてこのような記事をしたためました。
小森改造 〜ちょっとダサいから、全ては変わる~
http://afro-fukuoka.net/archives/blog/komori
とはいえ持ち前のあまいマスクは衰えることなく、周りからは
「太ってるけどジャニーズ系だよね。」
「太ってるけどもてそうだよね。」などなど、
太ってるにも関わらず、それなりに「モテる部類」にカテゴライズさて続けてきたし、
まぁだったらもう「今の自分で充分!愛嬌が大切!」と思うことにして
FATBOY LIFEを潔く受け入れてからというもの、
リバウンドに次ぐリバウンドを繰り返し、
今日も今日とて3時のおやつにオフィスグリコでアイスを調達しています。
おいしいよね。ほら、君も食べなよ。僕と一緒にジャイアントコーン、食べようよ。
最近急に走り出したと思ったら好き勝手にメディアまで立ち上げて
周りを「ランニング」という沼に引き込まんとする西戸崎のぼるさんが、
まさかの福岡マラソン本体やマスコミを巻き込んで、
しまいにはなんだかかわいらしいお嬢さん達も巻き込んでざわついているという噂が
わずか27坪の狭小オフィス、いともたやすく僕の耳にも入ってきました。
そしてその日、一躍ランニング界の寵児となったつもりの
西戸崎さんが社内にてこう言い放ちました。
[のぼる]
誰か大会本番でコース内で走りながら取材してくんない?
…でたよ。
最近急に走り出したと思ったら好き勝手にメディアまで立ち上げて
周りを「ランニング」という沼に引き込まんとする西戸崎のぼるの悪い癖がでたよ。
僕のFATBOY LIFEを邪魔するやつめ。
しらんしらん。おとといきやがれ。こちとらアイスもう一本食べるんだい!
[のぼる]
ランチームのサポートランナーが必要なんだけども。
…なに?…ランチーム?
そうか、そうだよね。うら若き女性達が初マラソンに挑戦するのに
本番で誰もサポートにつかないなんてそんな無茶できないよね。
そらそうだ、もちろん誰かがサポートしつつ、彼女たちのリアルを、
その日に起きた一部始終を読者に伝えないといけんです!
そう、
というわけで私小森、本日をもちましてeffect編集部にジョインし、
effect RUN TEAMのサポートランナーとして
ホスピタリティに溢れるサポートランをすることを
今ここに誓います!
平成28年8月某日
[のぼる]
あ、小森くんはあれだ、無理だ。
[のぼる]
だってほら、小森くんてさ、あれじゃん、ほら…太ってるじゃん、過剰に。
…でたよ。
自分もつい最近まで中性脂肪に覆い尽くされて脂質異常症とかいう
しっかりメタボの中心で愛を叫んでた西戸崎のぼるのくせに言うねぇ、結構言うねぇ。
なになに、どうやら太ってたら膝を壊すとか、体に無理な負担をさせるとか、
そもそもサポートにならない、お前にサポートつけなくちゃいけない、
みっともないからやめてくれ…ってなんやねん。言うねぇ、結構言うねぇ。
そこまで言われたら引くに引けなくなっちゃうねぇ。
おうおう西戸崎てめぇ言うねぇ、結構言うねぇおい!
じゃあ僕がどれくらい痩せたらサポートランナーが務まるっていうんだおい!
おい西戸崎、言ってみろ!
[のぼる]
小森くんくらいの身長だったら70kgは切って欲しいかな。
…70kgきるまではゆうに17kg以上ありますね。。
ほほう、そうかそうか、本番まで残り100日を切った現在でこれか。
悔しいけど西戸崎先生、あんたが正しいや、、、僕は、僕は、
僕はただの飛べない豚だ!
サポートランナーになってランニングに目覚めれば、
FATBOY LIFEともおさらばして、スリムでかっこいいかつての自分を取り戻し、
おしゃれな服を着たり、健康体になってあわよくばかわいい彼女だってできるかも!
と、一瞬で頭の中を駆け抜けた明るい近未来が一気にはじけようとしたその時…
[のぼる]
じゃあこうしてみない?
カンダタの前に垂れる一本の蜘蛛の糸。
飛べない豚に差し込む希望の光。
西戸崎のぼる先生が条件付きでサポートランナーへの挑戦を認めるという。
そう、そしてこれがその条件とのこと。
しかしまぁこれも僕の体のことを慮った西戸崎先生のおっしゃること。
もちろんですとも、可能性をいただいただけで僕もう満足。
何事も目標があればひとは頑張れるといいますしね!
それに西戸崎先生いわく、
ランニングは無理なく脂肪を燃焼させて健康的にダイエットするにはもってこいだから、
本番に向けてトレーニングしていれば少しは痩せるかもとのこと。
「少しは」というところに猛毒を感じずにはいられませんが、
確かに、目的はあくまでランチームのサポートランナーとしての
職務を本番で全うすること。
それに向けて日々トレーニングをすれば地道に痩せていくことでしょう。
無理なダイエットをして身体を壊したくはない!
(そもそもサポートランナーになるために頑張るのだ)ということで
今回のダイエットの基本メニューとしては下記のように行こうかと思います。
ランニングとダイエットの親和性を調査しつつ、
ダイエット中の食生活や運動についてはeffectを通じて
様々な方の意見やアドバイスをもとに実践していこうかと思います!
辛いだろうけど、一度決めたらやり抜く!それがカッコいい男ってもんでしょ!
楽しく健康的に痩せて、フルマラソン完走「させる」ぞー!!
[のぼる]
大会前日に計測して70kgきってなかったらこの話しはなしね。
おに!!
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